貿易事務は華やか?英語は必須?未経験でも大丈夫?実情をまとめました(メーカー&商社)

貿易事務の実情
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今回は貿易事務の仕事の実情に関してまとめました。

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貿易事務は華やか?

みなさん、貿易事務に関してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

「グローバルで華やか」「語学堪能で海外と貿易のやりとりをする」「専門性が求められる事務」・・・

私は学生時代上記のようなイメージを抱いていました。

今回は実際にメーカーで貿易事務経験のある私が実際の仕事内容についてお話します。

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英語は必須?

結論から言うと、高度な語学スキルは求められません。

貿易事務は海外との輸出入に際して必要な事務手続きを行う仕事ですが、業務が細かく分かれていることが多いです。

実際に海外と電話やメールでやり取りするのは「コレポン」と呼ばれる業務の人で、貿易事務手続きを行う部署とは別であることが多く、どちらかといえば海外営業部門の業務分掌です。

話す能力より読む能力が大事

営業やコレポンは日々電話やメールで海外とやり取りを行うため話す能力が求められますが、貿易事務では必要ありません。代わりに読む能力は求められます。

貿易事務ではINVOICEやBL、LC等の英語の書類を扱いますので、最低限の書類読解能力は必要です。具体的には、TOEIC600点あれば十分です。

ただし会社によって、一般的にはあまり知られていない専門的な単語が飛び交うこともありますので、慣れるまで時間はかかるかもしれません。

普段の業務は?

貿易書類のやり取りですが、メーカーや商社の場合、通関は通関業者に委託することがほとんどです。
貿易事務の一番の業務としてはINVOICEやSI、PL等の通関書類を通関業者へ送付し、輸出通関がスムーズに行われるよう、必要に応じて通関業者に連絡を入れることです。

「え、それだけ?」と思われる方もいるかもしれませんが、大手企業になると一日100件以上の輸出案件があるため、それらすべての案件を把握し適宜処理していくのは結構大変です。

国内の宅配便と違い、海外へ輸出するのには様々な規制、手続きをクリアしなければなりません。
基本的にはルーティンワークな貿易事務ですが、輸出が問題なく行われるためのきめ細やかフォロー、毎日複数案件を対処するスピード感が求められます。

給料は?残業は?

お勤めの企業次第ですが、残業は比較的少ないことが多いです。

ルーティンワークがメインですので、毎日決まった時間に書類を処理、隙間時間に通関業者やフォワーダーへ連絡します。基本的には定時内で処理を終わらせるよう、社内の業務フローが定められていますので、きっちり業務をこなせば残業も少ないです。

コレポン業務を兼ねている場合でも、海外とは国によっては時差があるので、残業しても先方と連絡がつかない場合も往々にしてあります。

残業が少ないため、給料は残業代がつかない分少なくはなりますが、アフター5の予定は立てやすいです。

派遣社員の場合は、専門性が求められる分一般事務よりは好待遇なことが多いです。

また貿易事務は同じ仕事を複数人でこなすことが多いため、仕事を休んだ際のフォローが利きやすいのも特徴です。

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どんな人におすすめ?

こんな人にはおすすめ!

  • 貿易に興味がある
  • グローバルな規模で働きたい
  • 定型業務を苦にしない
  • 家事や子育てと両立したい
  • ON/OFFのメリハリを重視する

こんな人には向かないかも、、、

  • 残業してでもバリバリ稼ぎたい
  • 定型業務が苦手
  • 英語がどうしてもムリ!

まとめ

今回は貿易事務の仕事内容についてまとめました。

海外と関わりのある仕事がしてみたい!と思っている方は是非チャレンジしてみてください。

特に学生時代に専門分野を持っていない学生は新たな専門知識を身につけるチャンスです。

将来的に外国間での物流の垣根は低くなり、一層物流は活発化していくことが予想されます。

今のうちにスキルを身につけておいて、将来と重宝される人材になりましょう!

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