コンテナで見かける「TEU」「FEU」って?

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日ごろ物流や貿易業務に関わっていると、「TEU」や「FEU」という文字を目にすることがあるかと思います。今回はこの単語の意味について説明していきます。

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コンテナの単位表示

「TEU」、「FEU」はそれぞれ「Twenty-foot Equivalent Unit」「Forty-foot Equivalent Unit」の略で、20FT/40FTコンテナ1本あたりを表す単位です。

例えば、20FTコンテナを1000本積載できるコンテナ船は「1000TEUの船」と表現します。

(※コンテナ船の積載量は一般的にTEUで表わします)

輸出者の目線ですと、船会社に見積もりを依頼した際、「ドレージ料:○○円per TEU」とあれば、20FTコンテナ1本あたりの費用だと認識してください。

コンテナの大きさ

コンテナの大きさはそれぞれのサイズが決まっています。

また、通常の20FTと40FTの大きさの違い以外にも、冷蔵に適したコンテナ、高さのある貨物の輸送に適したコンテナ等、様々な形が存在します。

以下、参考リンクです。

海上コンテナの種類とサイズ(寸法・規格)
【日本全国、海外も対応します】 横浜、東京、大阪、神戸、博多、名古屋、門司などのメインポートに加え、国内ローカ…

【余談】世界最大のコンテナ船は何TEU?

それでは世界最大のコンテナ船は何TEUなのでしょうか?

現時点での最大のコンテナ船は、なんと日本の商船三井のMOL Triumph(MOLトライアンフ)20,170TEUです。

世界最大のコンテナ船MOL Triumph竣工 ~世界初20,000TEU超のコンテナ船 アジア-北欧州航路に就航~ | 商船三井
商船三井の「世界最大のコンテナ船MOL Triumph竣工 ~世界初20,000TEU超のコンテナ船 アジア-北欧州航路に就航~」を掲載しています。

10年ほど前に造船ブームという船が大量に建造された時期がありましたが、現在は大きなコンテナ船を建造して一度に大量に輸送するといった流れから、今後同サイズの巨大コンテナ船は増えてくることが考えられます。

しかし、ここまで大きなコンテナ船となると寄港できる港が限定されてくるという問題点も現れますが、今後どうなっていくのか楽しみです。

貿易事務や通関業務をしていると、書面上で船の名前を見ることはありますが、その船が実際どのようなサイズでいつ建造されたのか等を調べるのも面白いかもしれませんね。

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