【ESTA】アメリカへ行くには絶対に必要!ESTAの申請をしてみました

アメリカに行くには必ず必要なESTAって知っていますか?

観光、出張、留学、どんな理由であれ、アメリカに入国するにはESTAというビザ的な申請が必要になります。

2020年度現在はコロナウィルスの影響で中々海外へ行くことは難しいですが、「来年は海外旅行に行きたい!」と色々な旅行雑誌を眺めたりしてる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はアメリカに行くために必要なESTAの申請に関してまとめました。

ESTAとは?

ESTAとは?

ESTA:Electronic System for Travel Authorization(電子渡航認証システム)

テロ防止の観点から短期滞在のビザを免状している国々が対象。

ビザが免除されている人の情報を事前にインターネットで収集し、ビザなしで訪米しても大丈夫かといった保安上のリスクを確認するためのもの。

アメリカを訪問するにはESTA申請が必須です。

ESTAは90日間以内の滞在が対象ですので、もしも留学や90日を超える長期の滞在の場合は、滞在理由に応じたビザを取得する必要があります。

なお、ビザを取得している場合はESTAの申請が不要となります。

ESTAの申請方法

ESTAの申請は自分でESTAのホームページにアクセスして自身で手続きを行う必要があります。

ESTAの申請代行サービスを行ってくれる会社もありますが、高額な代行手数料がかかりますのでおすすめしません。

英語のホームページですが、日本語にも対応していますし、決して難しい申請ではないので、必ず上記リンクの公式ホームページからご自身で申請するようにしてください。

▽▽以下が公式ホームページの画面です。▽▽

申請に必要なもの

  • パスポート
  • 旅行先の宿泊ホテルの情報
  • クレジットカード

パスポート番号や滞在先ホテルの情報、決済時にクレジットカードの情報が必要ですので、手元に準備してから申請を始めてください。

渡航スケジュールが決まっていなくても申請出来ますので、航空券のチケットは不要です。

申請費用

申請費用は14ドル(=約1,500円)です。

支払いはクレジットカードのみですが、ESTAの申請者とカードの名義人が同じである必要はないので、学生であれば親やクレジットカードを持っている知人に支払ってもらえばOKです。

海外に行くなら自分のクレジットカードは持っていたほうが何かと便利だとは思いますけどね。

どうしてもクレジットカードでの支払いが難しい場合は申請を代行してくれる業者もあります。5,000円~8,000円ほど手数料がかかることがありますが、銀行振り込み等で対応してくれる業者もあります。

いつまでに申請が必要?

代行業者を通さず自分で申請した場合は、72時間以内に審査結果が出るようになっています。

アメリカ政府も渡航72時間前までの申請を進めていますが、ぎりぎりに申請を出すと、申請情報が間違っていたため渡航までに審査に通らなかったということになりかねませんので、余裕をもって申請することをおすすめします。

私が申請した際は翌日に申請が通っていました。

申請時にメールアドレスを登録しますが、申請がおりてもメールは届きませんので、翌日か翌々日に再度ホームページへ確認しに行かなければなりません。

ESTAの有効期限

一度申請をしたら、2年間有効です。

ただし、パスポートが切れるとESTAの認証も切れるので、申請後2年以内にパスポートを更新したらESTAの再申請が必要です。

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